平成21年度  介護保険事業状況報告(年報)

一般状況

(1)第1号被保険者のいる世帯数

第1号被保険者のいる世帯数は、平成21年度末現在(平成22年3月末。以下同じ。)で2,063万世帯となっている。前年度末現在(2,021万世帯)に比べ42万世帯(2.1%)増となっている。

(2)第1号被保険者数

第1号被保険者数は、平成21年度末現在で2,892万人となっている。そのうち、前期高齢者(65歳以上75歳未満)は、1,514万人、後期高齢者(75歳以上)は、1,377万人で第1号被保険者に占める割合は、それぞれ52.4%、47.6%となる。(1表)
前年度末現在に比べ前期高齢者11万人(0.7%)増、後期高齢者49万人(3.7%)増、計60万人 (2.1%)増となっている。

(3)要介護(要支援)認定者数

要介護(要支援)認定者(以下「認定者」という。)数は、平成21年度末で485万人。うち第1号被保険者470万人、第2号被保険者15万人となっている。(2表)
前年度に比べ第1号被保険者17万人(3.8%)増、第2号被保険者0.1万人(0.5%)増となっている。 認定を受けた第1号被保険者のうち前期高齢者は64万人、後期高齢者は405万人で第1号被保険者の認定者に占める割合は、それぞれ13.7%、86.3%となっている。
認定者を要介護度別にみると、要支援1:60万人、要支援2:65万人、要介護1:85万人、要介護2:85万人、要介護3:71万人、要介護4:63万人、要介護5:56万人となっており、要介護度が軽度(要支援1~要介護2)の認定者が約60.8%を占めている

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