一般状況
(1)第1号被保険者のいる世帯数
第1号被保険者のいる世帯数は、平成20年度末現在(平成21年3月末。以下同じ。)で2,021万世帯となっている。前年度末現在(1,965万世帯)に比べ56万世帯(2.8%)増となっている。
(2)第1号被保険者数
第1号被保険者数は、平成20年度末現在で2,832万人となっている。そのうち、前期高齢者(65歳以上75歳未満)は、1,504万人、後期高齢者(75歳以上)は、1,328万人で第1号被保険者に占める割合は、それぞれ53.1%、46.9%となる。(1表)
前年度末現在に比べ前期高齢者33万人(2.2%)増、後期高齢者48万人(3.7%)増、計81万人 (2.9%)増となっている。
(3)要介護(要支援)認定者数
要介護(要支援)認定者(以下「認定者」という。)数は、平成20年度末で467万人。うち第1号被保険者452万人、第2号被保険者15万人となっている。(2表)
前年度に比べ第1号被保険者15万人(3.3%)増、第2号被保険者0.2万人(1.3%)増となっている。 認定を受けた第1号被保険者のうち前期高齢者は64万人、後期高齢者は388万人で第1号被保険者の認定者に占める割合は、それぞれ14.2%、85.8%となっている。
認定者を要介護度別にみると、要支援1:57万人、要支援2:66万人、経過的要介護:0千人、要介護1:78万人、要介護2:82万人、要介護3:74万人、要介護4:59万人、要介護5:51万人となっており、要介護度が軽度(要支援1~要介護2)の認定者が約60.7%を占めている。
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