平成23年度  介護保険事業状況報告(年報)

一般状況

(1)第1号被保険者のいる世帯数

第1号被保険者のいる世帯数は、平成23年度末現在(平成24年3月末。以下同じ。)で2,132万世帯となっている。前年度末現在(2,083万世帯)に比べ49万世帯(2.4%)増となっている。

(2)第1号被保険者数

第1号被保険者数は、平成23年度末現在で2,978万人となっている。そのうち、前期高齢者(65歳以上75歳未満)は、1,505万人、後期高齢者(75歳以上)は、1,472万人で第1号被保険者に占める割合は、それぞれ50.6%、49.4%となる。(1表)
前年度末現在に比べ前期高齢者23万人(1.5%)増、後期高齢者44万人(3.1%)増、計67万人 (2.3%)増となっている。



(3)要介護(要支援)認定者数

要介護(要支援)認定者(以下「認定者」という。)数は、平成23年度末で531万人。うち第1号被保険者515万人、第2号被保険者16万人となっている。(2表)
前年度末現在に比べ第1号被保険者24万人(4.9%)増、第2号被保険者0.1万人(0.8%)増となっている。 認定を受けた第1号被保険者のうち前期高齢者は65万人、後期高齢者は450万人で第1号被保険者の認定者に占める割合は、それぞれ12.71%、87.3%となっている。
認定者を要介護度別にみると、要支援1:69万人、要支援2:71万人、要介護1:97万人、要介護2:95万人、要介護3:72万人、要介護4:66万人、要介護5:61万人となっており、軽度(要支援1~要介護2)の認定者が約62.4%を占めている



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