介護ソフトを提供している会社より、ユーザに対して、開発中止の連絡ファックスが6月20日に送られたとの事。
又、同社ホームページでも現在以下の様に案内されている。
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お客様へ
平成21年6月21日
既にFAX等でお知らせしました通り、UM介護シリーズのサポートができなくなりました。そこで暫定措置ではありますが、UM介護シリーズを無期限でお使いになれるツールをご提供します。下記方法でダウンロードしてお使いください。ご迷惑をおかけしますが、はやめの対応をよろしくお願い垂オ上げます。株式会社アーバンメッツ
代表取締役社長 川井宏之
UM介護シリーズ 使用期限の制限解除ツールご注意ください
以下の操作を行うには、パソコンの基本操作技術が必要となります。
分からない場合は、お近くのパソコンに詳しい方にお尋ねください。
以下省略
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介護ソフトからの撤退話は過去にもある。その場合、十分な期間を取っての事前通知と、代替ソフトの紹介などもあったと聞いているが、今回のケースはいきなりのファックスによる通知であったようだ。
又、ソフトを無期限使用に変更するツールをホームページで紹介しているが、そのツールに対するサポートすらも出来ない状態であることをうかがわせる文面であることにも驚かされる。
今更ながら、ソフトの選定にあたっては、ソフトのシェアや提供企業の体力も考慮しなければならないという事を思い知らされる。
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